こんにちは☆
まちの保健師×絵本講師として
ちいさな子育てサロンを運営しています、みやけあやです^^
——————–
夏らしい暑さが続くこのごろ。
我が家にあるお知らせが届きました。
我が家は、2017年9月、娘が1歳の頃から絵本の定期配本・童話館ぶっくくらぶを利用しています。
定期配本をはじめた理由
当時、利用のきっかけを別のブログに記していました。
理由は
●配本リストを見たとき、よく見かける絵本から、自分じゃ選ばなさそうな絵本が目に付いた
●年に何回かママ向けの読み物も届く
●娘宛てに絵本が届くって素敵♡
決めになったのは
●童話館出版社の絵本への考え方に共感した
上記リンク先より引用
童話館ぶっくくらぶの配本内容
印象としては、
小さな時期は、本屋さんでも見かける定番絵本が多くて(2冊のうち、どちらかは知っている絵本だったかな)
年を経るごとに、初めてみる、こだわりの名作、海外の絵本が多くなるように感じます。
考えてみたら、大型本屋さんの絵本コーナーの印象って、乳幼児向けの絵本です。
毎年1,000冊以上の新刊が出版される絵本業界。
絵本・こどもの本のなかには、良質であるにもかかわらず、長いあいだ、出版されなかったり、出版されても、すぐに品切・重版未定になったりするものが少なくありません。
童話館出版は、絶版になったすぐれた絵本・こどもの本の復刊から始まりました。
童話館出版HP-子どもたちの宝を守っていきたい-より引用
童話館ぶっくくらぶの配本絵本のなかには、童話館出版社から出版されているものも多く、子どもの心に寄り添った絵本のラインナップが魅力です。
絵本を「借りる」より「買う」こと
もちろん、図書館で子ども自らが自分の好きな絵本を選んで、たくさんの絵本に出会うという経験は大切なことだと思っています。
ただ、絵本が手に取れる場所にあることの意味は大いにあります。
童話館の配本を利用されている方のブログで、まさに同じ思い!という方のブログを発見したので、引用します。(なんか、もう、それ!としか思えなかったので🤣手抜きではありません!)
ただ、幼児期の絵本は「借りる」より「買う」ことをメインとしています。理由は、いつでも、何度でも、読むことができるから。子どもが読みたいと思った瞬間に、手元にあること、何度も繰り返し読めることを重視しています。
絵本は、大人の想像以上に、小さな子どもの中に深く根付いています。はじめは絵本の内容でピンときていなかったことも、生活や遊びの中で体験して「あ、あの絵本にあった!」と思ったら、すぐに開ける。繰り返し読んで、お気に入りの言い回しを自分のものにする。私は、絵本にはそういう身近な存在であって欲しいと思っています。また、本が「自分のもの」になることで、愛着を持って欲しい気持ちもあります。
ハハノオトより引用
幼児期に出会った絵本をもう一度開くのは、同じ、幼児期だけのことではありません。
一度手元に置いた絵本は、できるだけ手放さず、そのまま持ち続けて欲しいです。
定番絵本でない絵本、子どもたちの反応は?
今年度に6歳を迎える娘に届く絵本は、正直、文字が多く、絵が地味な絵本も増えてきました。
ただ、小さいころから絵本を読んでもらう習慣がついているためか、お話が終わるまで、じっと絵本に見入っています。
内容を理解しているか。。。聞いていないので、わかりません(笑)
そんななかで、娘が大好きなこちらの絵本。
童話館出版の絵本ですが、本当に絵がきれいで、わたしも見惚れています。この機会に手元に置くことができて本当に良かった絵本。
そして、お互いが「好き」だと思う話題があって、「いいね」と言い合えるのが嬉しいです。
これからも子どもたちに絵本を読み続けます
最近は、3歳になる息子と、どちらが先に寝る前の絵本を読むか、ひと悶着を起こすこともある我が家の事情。
絵本はいつまで読むのか、「読まなくていい」と言われるまでです。
いつまでもはない、大切な時間。
来季からの配本はどんなものがあるかな♪
来月リストが届くので、娘と楽しみに待ちたいと思います^^