こんにちは^^
まちの保健師として、ちいさな子育てサロンを運営しています、みやけあやと申します。
11月から、娘の通う小学校の"読み聞かせボランティア"に参加させていただくことになりました。
初回は、1年生と2年生の教室。
自分の備忘録にも、選書とその思いを綴りたいと思います☆
1年生への読み聞かせ絵本
真珠まりこさんのおたからパン
娘も息子も大好きな一冊です^^
この絵本は、今年の3月につづきの絵本屋さんで開催された真珠さんご本人をお招きしたトークイベントで購入しました♡
今回読み聞かせに当たり、図書室の先生や、『つづきの絵本屋』店主の都築さんに色々とお話をうかがいました。
お二人ともに共通していたアドバイスは
『初めてはとくに、自分が楽しいと思う絵本、読みなれた絵本、得意な絵本がよい』
ということ。ただでさえドキドキするなか、お守りみたいになるんですって(*´▽`*)
(結果的に、大正解でした!!)
この絵本には途中で何度かうたが出てくるのですが
真珠さんご本人が歌われていたメロディーで歌わせていただいています。
リズムが分らないものは自分で作ったりもするけれど、ご本人のメロディーだから間違いないっ!笑
読み聞かせの教室でも、自信をもって歌わせていただきました(*´▽`*)
子どもたちの反応・感想(ネタばれ含)
みんな集中して聞いてくれました。うたの回数が重なるごとに"クスクスっ"という笑い声も^^
・家でも読んでもらったことがあるよ!
・うたが面白かった!(多数、嬉♡)
・またどろぼうが入ってきたのが面白かった!
・パンがつくれるようになることがおたからというのが面白かった!
2年生への読み聞かせ絵本
2年生へは、季節の絵本。
この中から、かきのみだいへんしん を読みました。
わが家の干しはじめの干し柿を連れて☆
ご近所さんに、毎年干し柿をたくさん作られているお宅があって、
そのお宅の干し柿を見るたびに「あ~、今年もこの季節がやってきたなぁ」と感慨深い気持ちになるのです。
きっと、通学路や近所、おじいちゃんおばあちゃんのお宅で見たことがある生徒さんもいるのでは?と思って今回のテーマにしました^^
かきのみだいへんしんは、福音館書店から出版されている月間絵本。
対象年齢としてはもっと小さなお子さんから楽しめる一冊で、干し柿 の絵本と迷ったのですが、時間的なことと、より自分に馴染みのあるものを選びました。
干し柿と干したからの絵本は学校の図書室でも借りられるということで、読み聞かせの後に紹介をしました。
子どもたちの反応・感想
「見たことある人~!」
→「家で作っているよ!」「おばあちゃんちにならあるよ!」
・食べたことはあったけど作り方を知らなかったので、知れてよかった!
・小さくなったのが腐ったのじゃなくて甘くなったというのが面白かった!
・図書館で借りてみたいと思った!
ほかの絵本の紹介もして良かった^^
初体験の感想
1年生、2年生。
とにかく反応がよくて可愛かったぁ( *´艸`)♡
わたしが楽しかった!!
聞くときには聞いて、手を挙げるときにはしっかり手を挙げる。
ほぉ~と感心でした。
わたし自身は、読み聞かせのあとに感想を言ってもらうことにネガティブな印象ももっていたのだけれど(感想を言うことよりも、ただ楽しむ経験をしてほしいから)
「言いたい子もいるんです^^」と、図書室の先生が教えてくださったことを肌で感じました。
家庭での読み聞かせとは違った反応で、これから続けていくなかでわたし自身に大きな気づきがさらにありそうな予感です♡
12月は、3・4年生。
ワクワクしながら絵本を選んでいます^^