【倉敷市・産後ドゥーラ】会いたかった方とお話できました!

運営者のブログ

先日、わたしがスタッフをしている”おやカンパニー”の代表のつぐみさんと、ナーシングドゥーラ・和(なごみ)の さおりさんとお話をさせていただきました^^

インスタグラムで、岡山で活動するナーシングドゥーラさんがおられると知って、興奮しまくりだったわたし。
(勝手にシェアしてましたからね…^^;)

しかも倉敷!!!

初めて その存在を知った時から ぜひお話したい!と思っていたので、声をかけてくださったつぐみさんに、感謝です!(涙

ドゥーラって、ご存じですか?

ドゥーラ(doula)とは、本来はギリシャ語で「女性の奴隷」という意味で、他の女性を援助する、経験豊かな女性をいいます。1970年代にアメリカの人類学者Dr. Dana Raphaelがこの言葉を母乳育児の分野で紹介して以来、現在では妊娠期から産褥期、主に分娩時に、身体的、心理・社会的サポートを提供する新しい職業として北米を中心に発達しています。

チャイルドリサーチネットHPより引用

わたし自身、産前産後の経験を元に調べてまずヒットした資格が、「産後ドゥーラ」でした。

“在宅で、お母さんの困りごとに寄り添う”ということが、絶対に必要とされていると感じていました。

当時、なにより”食事作りが苦手”(笑)ということに二の足を踏み、資格取得には至りませんでしたが、きっと岡山でも、この資格(活動)が拡大していくと確信していました。

ナーシングドゥーラとは

退院後の家族に寄り添い笑顔を支え

地域での子育ての楽しさにつなぐ看護職。

それが

ナーシングドゥーラ®︎

国際ナーシングドゥーラ協会HPより引用

さおりさんは、看護師の資格をもたれており、産婦人科病棟での経験が、産後ドゥーラを目指すきっかけだったとおっしゃっていました。

「指導するのではなく、寄り添い、支えること」

さおりさんのお話の中で、とても印象に残った言葉でした。

選択肢の一つとして、”知っている”こと

わたしの活動の原点は「選択肢を多く持っていること」

今すぐ使う、ということだけではなくて、困ったときに助けを求める場所を知っていることが大切だと考えています。

もちろん、困ったときに使えなければ意味がない、ということもあるかもしれませんが、「知っていたら使いたかった」ということは往々にしてあります。

今回さおりさんとお話をして、強い思いと客観的な視点をもたれた、とても信頼できる方だと感じました。

ぜひ、ドゥーラさんの活動を、岡山で妊娠・出産されるお母さんに知ってもらいたい。
(できれば産前にー!)

さおりさんの活動の様子や、お人柄については、ナーシングドゥーラ・和さんのインスタグラムやブログからも伝わってきますので、ぜひご覧ください^^
(食事が本当に美味しそうー♡)

大きな学びと刺激をいただきました!

つぐみさんにしても、さおりさんにしても、ご自身の活動について、本当に広い視野を持たれていて、少しお話させていただくだけで、充実感でいっぱいになります。

今後の活動についても、聞いているこちらがワクワクするようなアイデアで、本当に素晴らしい!

ポジティブなエネルギーのなかに身を置かせてもらえる幸せを感じていました♡

「こんなことしてみたいんだけど・・・」

「周りには、なかなか話せません」

身を置く環境って、とっても大切です。

沸々とした思いを持たれているあなた、ぜひお声がけくださいね^^

※さおりさんに伺ったところによると、家事全般が得意でなくても、ドゥーラとしてのお仕事は十分可能とのことです!大切なのは熱い思い!朗報!

本日もお読みいただきありがとうございました。

愛と感謝を込めて♡