“誰かに気にかけてもらっている”
そんな感覚を持ちながら子育てできる社会の小さなきっかけに
こんにちは。新米ママの休憩所 あやです。
今日は、三井アウトレットモール倉敷にて、子育て広場「おでかけ親子の休憩所 ひなたぼっこ」の第一回目を開催しました。
この記事では、広場に込めた思い、当日どんな雰囲気だったのか、そして次回開催の予定についてまとめます。
三井アウトレットパーク倉敷で子育て広場を開催しました
子育て広場『ひなたぼっこ』がどんな場なのか、開催のきっかけや当日の様子を順番に紹介していきます。
子育て広場「ひなたぼっこ」とは?
おでかけ親子の休憩所「ひなたぼっこ」は、同じ協会で絵本について学んだ2人が主催する子育て広場です。

0歳から2歳ごろの親子さんが、お買い物のついでにふらっと立ち寄れて、少しリフレッシュして帰ってもらえる場を作りたいね、と話したのがきっかけです。

かえさんがこのようなスペースがあることを教えてくれ、一緒にやりませんか?と誘ってくださったのです。感謝。
開催の目的「ここに来れば誰かいる」という安心感
これは私の個人的な思いなのですが…
わたしの子どもたちがまだ幼稚園に入る前、決まったコミュニティではなく、ふらっと遊びに行って、その場で少し話をして「ありがとうございました」と別れる。
また次のとき、約束をしたわけではないけれど、そこに行くと顔見知りのお母さんがいて、地域の方に赤ちゃんを抱っこしてもらいながら少し喋って・・・
そんな距離感の子育て広場が、とても心地よかったことをよく覚えています。
そのとき出会ったお母さんたち、地域の方に赤ちゃんを抱っこしてもらった時間。
「ここに来れば誰かがいる」という安心感が、当時の私にとって大きな支えでした。
ここに来れば顔見知りの人(主催者)がいて、安心して赤ちゃんと過ごしながら、同じくらいのお子さんをもつお母さんと他愛のない話ができる。
そんな居場所になったらいいなぁという思いから広場開催に向けての準備が始まりました。
ショッピングモールという場所を選んだ理由
子育て支援センターや公民館はとても心強い存在ですが、「初めて行くのは少し緊張する」「勇気がいる」という声も、これまでに何度か聞いてきました。
それなら、いつも行く場所の中に、小さな“居場所”があってもいい。
- お買い物ついでに、赤ちゃんと一息つける。
- 主催者の顔が見えて安心できる。
- 同じくらいのお子さんをもつお母さんと、気軽におしゃべりできる。
ショッピングモールという日常の場であることが、誰にとっても“ふらっと立ち寄れる第一歩”につながるのではないかと考えています。
第1回「ひなたぼっこ」当日の様子
ここからは、第1回目の「ひなたぼっこ」当日の様子を紹介します。
会場の雰囲気とレイアウト

会場は、普段はカフェスペースとして営業されている一画をお借りしています。
靴を脱いでゆっくりしてもらえるようにプレイマットを敷き、少しでもお子さんの脱走リスクが下がるようにバリケードのような配置も考えました。
基本的に親子で過ごしてもらう時間のため、「いつのまにか」ということはないと思っているのですが、「脱走」・・・したくなりますよね(^-^;
用意した遊び・絵本・おもちゃたち


絵本は、クリスマス絵本・お正月絵本も含めた60冊程度を2人で持参しました。
おもちゃは、それぞれのおうちにあるものを。わたしはサロンで遊んでもらっている木のおもちゃをいくつか持参しました。
参加してくれた親子さんの様子


わたしやかえさんのInstagramをみて来てくださった方、アウトレットでお買い物をしていて広場を知り、寄ってくださった方。
それぞれに、絵本を読んだり、お子さんがおもちゃで遊ぶのを眺めていたり、その名の通り「ひなたぼっこ」のような日差しのなかで、穏やかな時間が流れました。
クリスマス絵本を探している、というお声に、自然と読み聞かせが始まるのは、この2人だからかもしれません。

DMでやり取りをさせてもらっていた方がサプライズで遊びに来てくださいました。とっても嬉しかったです!!
【次回】子育て広場「ひなたぼっこ」について
今回、まず第一回目をやってみよう。ということで、次回について日程はまだ未定です。
でも、わたしもかえさんも、開催については前のめりで、2回目、年度内の開催のお知らせができるよう準備を進めます。
また、今日は10時スタートでしたが、参加してくださったお母さん方の流れを見て、次回は11時頃の開始が過ごしやすいのではと感じました。
そのあたりも含めて、より参加しやすい形を考えていきますね。
開催情報は、ホームページまたはインスタグラムでお知らせします。
こちらのホームページをブックマークしていただくか、インスタグラムをフォローして、ぜひ次回開催の情報をキャッチしてくださいね♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

