【5月 絵本の読み聞かせ】倉敷市 遍照地域子育て支援センター

絵本の読み聞かせ

こんにちは☆

まちの保健師×絵本講師として
ちいさな子育てサロンを運営しています、みやけあやです^^

倉敷市には子育て支援拠点がいくつかあり、絵本の読み聞かせを取り入れている拠点もあります。

わたしは、月に1回、遍照地域子育て支援センターの絵本の時間で読み手をさせていただいています。

次回の絵本の時間 6/26(火)10時半~

お母さんに絵本を読み聞かせてもらう体験をしてもらい、家庭での読み聞かせのきっかけになったら嬉しい^^

※著作権保護の観点から表紙写真を商品リンクに置き換えてご紹介します

5月の絵本

わたしが今回選んだのは、わたなべあやさんのごめんやさい

「ごめんなさい」と言うのはとても勇気がいること。でも、きちんと伝えれば仲直りできる魔法の言葉になるんです!失敗は誰にでもあるということに気付かせてくれる、優しく楽しい絵本です。

ひかりのくに株式会社HP出版目録より引用

もうすぐ5歳になる息子が最近お気に入りの本で、1,2歳のお子さんにもよい絵本だなと選びました。

絵本の読み聞かせポイント

読み聞かせの後は、この絵本にちなんだお話もしました。

この絵本、野菜たちがやってしまった小さな失敗に「ごめんやさい」と謝るのですが、

「ほら、なすさんも謝っていたでしょ、あなたも謝ろうね」

という声かけ。。。ついしがちかもしれません。

でも、上の引用文にある「魔法の言葉」「失敗はだれにでもあることを気づかせてくれる」

というのは、子ども自身が絵本の中から感じ取ることではないかなと思うのです。

絵本をしつけに使わない

1,2歳さん向けの絵本のなかでキーワードになる生活絵本

実体験とリンクする内容の絵本で、この年齢の子どもたちがとても惹かれる絵本なのですが、つい大人があることをしてしまいがちな絵本でもあるのです。

それが先ほども触れた

「〇〇もしていたからあなたもしようね」

あいさつ、着替え、歯磨き・・・

子どもたちにとって苦手だったり嫌なこともある。

それを、絵本を使って半ば強制的にさせられたら・・・

その絵本だけでなく”絵本自体”を敬遠するきっかけになってしまうかもしれません。

絵本はあくまで絵本として、ただそこに書いてあることを読む

ただ絵本を楽しめばいいんです^^

こんな絵本を紹介しました

生活絵本として持参した絵本たち

こんにちは (幼児絵本シリーズ) おはよう はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!

わらべうた・手遊びもしています

一緒に読み手をしているちかさんは、大型絵本を♡


サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)

エプロンシアターや紙芝居など、絵本以外のものも提案してくださいます^^

こちらも、いつもちかさんが選んでくださるわらべうた・手遊び。

ちかさんはご家庭で娘さんと楽しまれているようで、色々と教えてくれます。

気になる方☆ご参加の際は、ぜひちかさんに声をかけてみてくださいね(^_-)-☆

親子の時間に絵本を

そうそう、今回私が選んだ”ごめんやさい”
目安の年齢2歳ごろからと出版社HPにありました☆

しかし、先ほども触れましたが、5歳になる息子が今何度も持ってくる絵本。

なかなか「ごめんなさい」が言えないことも。
本当に、勇気のいる言葉なんですよね。

ぜひ対象年齢じゃなくなっても「読んで」のリクエストには応えてあげられたらいいなぁと思います^^

さて、次回はどんな絵本を選ぼうか♪

次回の絵本の時間 6/26(火)10時半~

今日もお読みいただきありがとうございました♡