まちの保健師×絵本講師として
ちいさな子育てサロンを運営しています、みやけあやです^^
わが家では1歳から、童話館ぶっくくらぶの定期配本を利用しています。
今この記事を読んでいるあなたは
童話館ぶっくくらぶっていうのがあるみたい!
でも、内容がわからなくて決めかねるわ・・・
という思いがあってこのブログにたどり着いたのではないでしょうか。
この記事では、わが家に実際に届いた5.6歳向けの内容を紹介します♪
- すでに持っている絵本は別の絵本に交換できるため、全く同じ絵本が届くわけではないことをご理解ください。
- 毎年配本内容が見直されるので、あくまで参考にしてください。(2021-2022年)
※著作権保護の観点から個別絵本の表紙写真を商品リンクに置き換えてご紹介します
【童話館ぶっくくらぶ】およそ5-6歳配本リスト
このコースと、次の「大きいさくらんぼコース」(およそ6~7才)は、とりわけ大切なコースです。自分を見つめることで人間を見つめ、社会との接点に立ちはじめるころだからです。この時期に、子どものなかに生じるいろいろな問いに、なんらかでも、絵本をとおして語っておきたいと思います。
小さいさくらんぼコース配本リストの案内より引用
このコースになると、書店の平積みで置かれているのを目にする絵本はほとんどありませんね。
本当に子どもの気持ちに寄り添って創られた本。
絵本を読む習慣がある子も、ない子も、身近な大人の声で導かれるから、物語の世界にどんどん入っていけるのです。
童話館ぶっくくらぶのココがいい!
小さいさくらんぼコースの配本内容で特に嬉しかったところをピックアップします♪
幼年童話のレパートリー
絵本から読み物へ。
その間の橋渡しをしてくれる幼年童話。
『しおりの本』とも言われていて、絵本の場合は1冊をその日に読み終わりますが、幼年童話になると”しおり”で「今日はここまで」ができるようになります。
ひとつ前の大きいくるみコース(4-5歳向け)から、幼年童話の冊数が増えていました。
お迎えしたかった絵本もあって、私も嬉しい配本内容でした♪
昔話のクオリティ
昔話については、特に選び方が大切になると思っています。
昔話って、同じ題名の絵本が複数の出版社から出されているのを見たことがありませんか?
内容が残酷だからと言って、物語の最後が元々のお話と変わってしまっているものもあります。
しかし、その"残酷さ"も昔話ならでは。先人たちの生きる知恵が脈々と受け継がれてきたものです。
童話館ぶっくくらぶの配本絵本が、子どもの心に寄り添った選書をされているからこそ、本物の絵本を安心して手渡して(読み渡して)あげることができます。
さいごに:絵本は読んであげましょう
今回は
- 童話館ぶっくくらぶ5-6歳向け配本リスト
- “幼年童話のレパートリー”と”昔話のクオリティ”が秀逸!
についてご紹介しました。
このラインナップの中で、『ウィリーをすくえ、チム川をいく』は娘が今でも大好きな絵本。
今回のために絵本を本棚から出したところ、もう1週間以上このラインナップが続いています( *´艸`)
『あの時読んだ絵本』が、今も家の手の届くところにあること。
表に出なくても、必ずその子の支えになっています。
ぜひ、お子さんのお気に入りの一冊を見つけてあげてくださいね^^
今日もお読みいただきありがとうございました♡